脳がバグったことで冒険ランクが「1」上がった話
最近、わたしの脳みそはどうかしてしまったのかもしれない。昔からどうかしているのは間違いないが、それでも特にここ最近、妙な感じがするのである。 (・・・あれ? 利き手ってどっちだっけ) まさかの事態に直面した...
最近、わたしの脳みそはどうかしてしまったのかもしれない。昔からどうかしているのは間違いないが、それでも特にここ最近、妙な感じがするのである。 (・・・あれ? 利き手ってどっちだっけ) まさかの事態に直面した...
突然だが、無数の細かいトゲが皮膚に刺さる経験はあるだろうか? 田舎の草むらを歩くと、無数のバカ(オナモミやセンダングサのような、先端の尖ったトゲのある植物。ちなみにオナモミのトゲは、マジックテープのヒントと...
(傘がぶっ壊れるほど、強烈な雷雨だったのか・・) 自宅マンション前に、緑色の折りたたみ傘が見るも無惨な状態で捨てられていた。まったく、傘の骨が折れた姿というのは哀れで見ていられない。おまけに、折れたが最後。...
山手線の優先席に、十代後半と思しき女子が座っていた。車内は満員ゆえに、優先席を必要とする乗客がいない限りは、誰でもいいから座ってもらいたい・・と考えるわたしは、その光景を見てもなんとも思わなかった。 たまに...
じつは何を隠そう、わたしは読み書きが得意ではない。四年以上も毎日、二千字の文章を書き続けてきたにもかかわらず、"読み書きが得意ではない"はさすがに嘘っぽいが、事実だからしょうがない。 正確には、"得意ではな...
(・・・・・ん?) もはや「嫌な感じ」はしなかった。ややもすると、異種族間での友情が芽生えたかもしれない、そんな不思議な感情すら覚えたわけで。 * わたしは、物陰から生え出た二本...
この世はすべてカネで解決できる・・と思われがちだが、いくらカネを積んだところで手に入らないものはある。その一つに「感覚」が挙げられるだろう。自分自身が感じる感覚というのは、いくら大金を積んだところですぐさま...
こういうタイプも「コミュ障」というのだろうか。それはさすがに言いすぎかもしれないが、コミュ障ならば仕方ない・・と割り切れるので、わたしの中ではそういうことにしておこう。 * 社労...
昨日の夕方、わたしは蝉の声を聞いた。今シーズン初の蝉の声だが、もしかすると蝉ではないのかもしれない・・と疑うくらいに弱々しい音だった。なんせ最初は、錆びついた歯車を子どもが無理やり回しているのだろう・・と思...
わたしは今日、就寝中に右半身が硬直して動けなくなった。その後、体ごと持ち上げられて水の中でシェイクされる・・という体験もした。これはまさかの、金縛り——。 だが、金縛り特有の「恐怖」とか「苦しさ」という感覚...
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