残念ながら、歳をとることで失ったもの。
実年齢からすると驚異的な体力と内臓力を有するわたしは、年齢でヒトを分けることに否定的である。やや屁理屈に近い理論になるが、たとえばスポーツをしていて「年だから体が動かないんだよね」という場合、それは年齢のせ...
実年齢からすると驚異的な体力と内臓力を有するわたしは、年齢でヒトを分けることに否定的である。やや屁理屈に近い理論になるが、たとえばスポーツをしていて「年だから体が動かないんだよね」という場合、それは年齢のせ...
久しぶりに某労働基準監督署から呼び出されたわたしは、館内の案内表示に目をくれることなく、まるで自宅へ向かうかのように颯爽と指定場所へと辿り着いた——カ、カッコイイ。 ・・いやいや、社労士としてなにか表彰され...
どんなことでもやってみなければ分からない。やらない後悔よりも、やったことによる失敗・・すなわち「結果」を反省するべきだ——という”愚者の考え”を支持するわたしではあるが、時には「やらない選択」をすることも大...
あわや大惨事・・という一歩手前で、なんとか踏みとどまれたこと、いや、正確には「踏みとどまってくれたこと」に、心から感謝したい。 とはいえ、あの老人は無事に帰宅できたのだろうか——。 * &nb...
(・・まるで大根おろしだな) みるみる削られていくわたしの心は、例えるならば「おろし金で削られる大根」のようだった。粗っぽいギザギザの突起が、みずみずしい繊維質の大根をゴリゴリとすりおろしていく——そんな感...
わたしには「謎のこだわり」がある。柔軟性や利便性の観点からも、明らかに誤ったやり方ではあるが、それでもなぜか「こうでなければ気が済まない!」という意味不明なポリシーが沸き上がってくるため、その機会が訪れるた...
言葉というのは、便利なようで役に立たない時がある。 単に状況を説明するだけならば、語彙力が豊富であればクリアできるが、自分の思いや感情を同じ熱量で他人に伝えるには、言葉という単語を並べるだけでは伝わりきらな...
今月に入ってから、日々せっせと社労士の仕事に勤しむわたしは、連日「時間が足りない」とボヤいている。今月・・すなわち7月は、労働保険料の年度更新(申告)と、社会保険の算定基礎届の申請を行わなければならないため...
毎年、夏になると——目安としては「飲食店でかき氷が登場する季節」を夏として——思うことがある。 むしろこれは悩みといってもいいくらい、かき氷の季節を迎えると「正しい答え」を知りたくなるのだ。 ...
どう足掻いても上手くいかない時がある。だが、もしも「なにかが出来るようになる前段階」だとすれば、それはむしろ好意的に受け止めるべきだろう。 ハーバード大学の某教授が言っていた、「快楽などの報酬を得るのに、努...
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