ニートのすねかじりと子離れできない毒親に、制裁を加える主
どう足掻いても上手くいかない時がある。だが、もしも「なにかが出来るようになる前段階」だとすれば、それはむしろ好意的に受け止めるべきだろう。 ハーバード大学の某教授が言っていた、「快楽などの報酬を得るのに、努...
どう足掻いても上手くいかない時がある。だが、もしも「なにかが出来るようになる前段階」だとすれば、それはむしろ好意的に受け止めるべきだろう。 ハーバード大学の某教授が言っていた、「快楽などの報酬を得るのに、努...
随分と長い年月を生きてきたが、それでもまだ俄かに信じられないような事実を突きつけられたり、「なぜこんな簡単なことに気付かなかったのか」と唖然としたり、それ故に人間が持つ可能性の奥深さに驚愕させられたりと、小...
一つのことに没頭し過ぎると、ついそれが「自分にとってすべて」と感じてしまったり、または、それが自分にとって特別なことだと思い込んでしまったりするもの。だが、よくよく考えてみると、どれもこれも自分という一人の...
(マズイぞ、なぜ直前になってこんなことになるんだ・・・) 今日は、ピアノの先生の先生・・すなわち”師匠”のレッスン日である。 師匠の前では、いわゆる「曲」を弾くことはな...
「悪くないわよ、ただ・・なんていうか小さくまとめ上げてるというか、こじんまりとしているというか」 大の苦手であるモーツァルトのソナタを、丁寧かつ精魂込めて弾き終えた直後に、先生はボソッと呟いた。そして、さら...
「素晴らしいじゃない。ようやく、モーツァルトらしくなったわね」 喜びというより、むしろ涙ぐんでいる先生を見ながら、わたしも鼻の奥がツンとするのであった。 それにしても、まるで変化のなかった8か...
かなり気が早い話ではあるが、来年の5月4日にピアノ教室の発表会が開催されることとなった。会場は「ルーテル市ヶ谷ホール」というところで、教会の中に作られた素晴らしいホールなのだが、そこがまた人気の場所であるた...
誰かに教えを乞うにあたり、その「誰か」が重要であることはおよそ分かっている。だが、世の中には知名度が高いというだけで「素晴らしい先生」と称される人々も居り、何をもって素晴らしいのかは人それぞれといえる。 ・...
(きっと、わたしには一生弾くことのできない曲なんだ・・) わたしには、生まれて初めて"練習することを諦めた曲"がある。それはモーツァルトのソナタK.310だ。明るくて華やかな雰囲気の曲・・言い換えれば、誰か...
"師匠"という存在はやはり特別なのだ・・と、改めて思い知らされる出来事があった。 わたしは未だによく分かっていないが、「いい音」と「そうでない音」との違いを確実に聞き分けて伝えてくれるのが、半年前から師事し...
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