深夜、老人と私
あわや大惨事・・という一歩手前で、なんとか踏みとどまれたこと、いや、正確には「踏みとどまってくれたこと」に、心から感謝したい。 とはいえ、あの老人は無事に帰宅できたのだろうか——。 * &nb...
あわや大惨事・・という一歩手前で、なんとか踏みとどまれたこと、いや、正確には「踏みとどまってくれたこと」に、心から感謝したい。 とはいえ、あの老人は無事に帰宅できたのだろうか——。 * &nb...
(・・まるで大根おろしだな) みるみる削られていくわたしの心は、例えるならば「おろし金で削られる大根」のようだった。粗っぽいギザギザの突起が、みずみずしい繊維質の大根をゴリゴリとすりおろしていく——そんな感...
わたしには「謎のこだわり」がある。柔軟性や利便性の観点からも、明らかに誤ったやり方ではあるが、それでもなぜか「こうでなければ気が済まない!」という意味不明なポリシーが沸き上がってくるため、その機会が訪れるた...
言葉というのは、便利なようで役に立たない時がある。 単に状況を説明するだけならば、語彙力が豊富であればクリアできるが、自分の思いや感情を同じ熱量で他人に伝えるには、言葉という単語を並べるだけでは伝わりきらな...
今月に入ってから、日々せっせと社労士の仕事に勤しむわたしは、連日「時間が足りない」とボヤいている。今月・・すなわち7月は、労働保険料の年度更新(申告)と、社会保険の算定基礎届の申請を行わなければならないため...
毎年、夏になると——目安としては「飲食店でかき氷が登場する季節」を夏として——思うことがある。 むしろこれは悩みといってもいいくらい、かき氷の季節を迎えると「正しい答え」を知りたくなるのだ。 ...
どう足掻いても上手くいかない時がある。だが、もしも「なにかが出来るようになる前段階」だとすれば、それはむしろ好意的に受け止めるべきだろう。 ハーバード大学の某教授が言っていた、「快楽などの報酬を得るのに、努...
(・・しまった、今さら気づいてしまうなんて) 日本における、ローカル発の"ナポリピッツァ大会”として草分け的存在である、第6回トリプレッタカップの審査員として、ありがたいことに今回...
このブログにて”微妙なコラム”を投稿し続けたところ、今日で六年目を迎えた。日数にして1,827日、何があろうと一日も欠かすことなく書き続けたことに、我ながら驚きを隠せない反面、後悔に似た感情を抱いている。 ...
(予言というのは、外れるためにあるのか) 有名なところでは、ノストラダムスによる「1999年7月、恐怖の大王が空から降ってくる」や、マヤ暦による「2012年12月21日でマヤ文明の暦が終わるため、この日に世...
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