俺の会社
年を取るにつれて環境や生活様式が変化する。それにより、望むべき人生も変わってくる。 分かりやすいのは、異性の好みだろう。 学生時代など若い頃は、誰がなんと言おうが「顔面偏差値」が...
年を取るにつれて環境や生活様式が変化する。それにより、望むべき人生も変わってくる。 分かりやすいのは、異性の好みだろう。 学生時代など若い頃は、誰がなんと言おうが「顔面偏差値」が...
社労士の仕事をしていると、国と客との板挟みになることがある。カッコよく言うと「法律と実務の溝にハマる」とでも言おうか。 そんなギャップについて最近、興味深い質問を受けた。 「日本の会社で、アメ...
わたしが社労士としてこの世に産声を上げた頃、時を同じくして会社を設立し、右も左も分からない状態で第二の人生をスタートさせた友人がいる。 そして仕事の関係というよりは、友人をサポートするつもりで、わたしはその...
ほぼ毎年、最低賃金が引き上げられる。 昨年は新型コロナの影響により全国平均で1円という僅かな上昇だったが、今年は「より早期に全国平均1,000円の最低賃金を目指す」ということで、全国平均で28円の引き上げと...
(あれ?耄碌(もうろく)したのかな?) 一瞬、真剣にそう思ってしまった。 あれほどまでに威勢よく、大勢の前でわたしに向かって、 「社労士の仕事など、われわれ税理士にもできる。周知...
顧問先が歴史的快挙を遂げた。 オーナーシェフのロべちゃん(オッサン)は、調理師専門学校を出たわけでも、イタリアで修業を積んだわけでもない。 しかし「食べること」と「美味いものを作ること」にかけ...
わたしは今まで、自分が「仕事をしているフリ」をしていたことを白状する。 そしてそれがいかに無駄で無意味だったかも認める。 * 連日、労働保険料の年度更新を行っている...
6月後半は、社労士にとって最も多忙な時期となる。 労働保険料の申告、いわゆる「年度更新」と、社会保険料の向こう一年間の等級を決める「算定基礎届」の手続きが、同時期かつ短期間に行わなければならないからだ。 &...
「ちょっと手伝ってもらいたいことが」 昨夜、一通のメールが届く。 ガラス工芸を営む顧問先は、主にステンドグラスを専門とする小さな会社。そして今回の作業は、都内某所の邸宅にどデカいデザインガラス...
「最低賃金」という言葉を聞いたことがあるだろうか。 給与をもらう労働者は必ずチェックすべき金額で、2種類の最低賃金が設定されている。 一つは、都道府県ごとに定められた「地域別最低賃金」で、これ...
最近のコメント