社労士10年目の倫理観
国や行政といったお役所的な組織は、諸々の対応が遅いことで有名。 実際、法律で動かされる場合は法律に沿った対応しかできず、本人たちの意思とは無関係の部分もあるのだが。 「士業者」と呼ばれる人たち...
国や行政といったお役所的な組織は、諸々の対応が遅いことで有名。 実際、法律で動かされる場合は法律に沿った対応しかできず、本人たちの意思とは無関係の部分もあるのだが。 「士業者」と呼ばれる人たち...
今週は仕事(社労士)をしている。 書類作成や電子申請などの事務作業ではなく、社労士としての相談業務にかなりの時間を割いている。 私の電話嫌いを熟知しているクライアントらは、まずはLINEやメー...
渋い表情の友人が目の前に座っている。 人間ドックを終え、バリウムの後遺症に顔を歪めているのだ。 そんな彼は外資系人事のスペシャリスト。 バリウムのせいで調子はイマイチのようだが、実際は医者も太...
ほとんどの人が忘れていると思うが、私は社労士だ。 見た目からして士業ではないこと、顔つきや髪の毛の色は輩(やから)、ガタイの良さと服装は格闘家。 今に始まったことではないので気にも留めないが、...
私の髪の毛を切りながら志麻は、 「元カレにさぁ、『オマエはちょっとブスなところがちょうどいいんだよ』って言われたことあるんだよね〜」 と、笑いながら話す。 ちょっとブス―― 失礼...
思えばこの一年、コロナのせいで「ヒトと話す」機会が減った。 本日、久しぶりにWebミーティングに誘われた私は、俄然やる気で颯爽と参加した。 だが「ヒトとの会話」に慣れていない私が絶好調でマシン...
「先生、雇用契約書の作成をお願いします」 なるほど、そういえば私は社労士だった。 法定書類の作成や真面目な相談業務こそが、私の主たるキャリア。 社労士たるもの労働法に精通し、コンプライアンスの...
親が目の前で殺される光景を、ごく当たり前に見ることなど日本ではありえない。 クウェート生まれのダイアナは、幼くして両親を亡くした。 物心ついたばかりの彼女の目の前で、父と母は凶弾に倒れたのだ。 ...
私は社労士だが、恥ずかしながらマイナンバーカードを取得していない。 自身のマイナンバー(番号)は覚えているので、申請の際に入力すれば問題ない。 身分証明書としては、運転免許証や銃砲所持許可証な...
「社労士になったとき、どうやって仕事を覚えたの?」 友人から尋ねられた。 私がこの仕事を始めるまで、社労士という職業があることを知らなかったし、受験勉強をしていてもどんな仕事をするのかイメージ...
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