とあるブーランジェリーでの出来事
行きつけのパン店の一つに、MAISON KAYSER(メゾンカイザー)が挙げられる。 パリ出身の天才パン職人・エリックカイザーと、銀座の老舗ベーカリーの息子・木村周一郎の二人でプロデュースする、"日本におけ...
行きつけのパン店の一つに、MAISON KAYSER(メゾンカイザー)が挙げられる。 パリ出身の天才パン職人・エリックカイザーと、銀座の老舗ベーカリーの息子・木村周一郎の二人でプロデュースする、"日本におけ...
やはり「自分らしくない行動」は、それがどんなに素晴らしいことであっても実行すべきではない。なぜなら、自分を欺(あざむ)いてまで何かを貫き通したところで、成功を手に入れることはできないからだ。 ——わたしは今...
誰かの言葉が刺さるタイミングというのは、自分自身がそれを欲している時である。ただただボケっとヒントを待っていたのでは、天啓が下ったところでそれが「天啓」だとは気づかずに通り過ぎるだろう。 さらに、誰の言葉で...
(まさか、わたしのケツがデカいからなのか・・・) わが家のウォシュレットが復活した。というか、TOTOメンテナンスのスタッフによる便座交換にて、一件落着したというだけだが。 わたしの名誉のため...
さすがに顔には出さなかったが、内心わたしは震えた。 アタマの悪いただのデブだと思っていた相方が、まさか一度の説明で柔術のテクニックを再現してしまうとは、出会って10余年でもっとも驚かされた瞬間だった。 ——...
日本が誇る文化の一つに、ウォシュレットが挙げられる。正確には、ウォシュレットはTOTOが商標登録している商品名なので"温水洗浄便座"というべきなのだろうが、一般的にはウォシュレットで通用するくらいに、温水洗...
食欲不振でめっきりやせ細ってしまったわたしは、無理やりにでも胃袋に食べ物を詰め込むべく、正真正銘インド人が経営する人カレー店を訪れた。その名もGreat India(グレート・インディア)。 しかし時刻は2...
人間の言葉すら一切信用しないわたしは、動物の態度や表情から読み取れる「言葉」など、さらに信用していない。なぜなら、人間が抱く感情を動物が同等に発しているとは、とうてい考えられないからだ。 「あら、悲しそうな...
(どうすれば最悪の手前で折り返せるんだろうか・・) 先週の金曜日、喉にわずかな違和感を覚えたわたしは、さっそく常備してあるステロイド吸入薬に手を伸ばした。この感じは間違いなく、咳喘息への第一歩だからだ——。...
外から見る自分と内で感じる自分とが、同じであることは滅多にない。 そもそも、自らの顔を自ら直視できない我々は、鏡を通さなければ自分の姿を認識することもできない。それはすなわち、他人の瞳に映る自分を見ているわ...
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