想定の範囲内の過酷かつ不遇な人生を歩まされる哀れな主人公・・どころの話ではない作品に顔が曇る私
とある映画を観る前に、予行演習として友人推奨の"ヒューマンドラマ"を鑑賞することにしたわたし。その作品は、2000年のカンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞しているミュージカル映画で、音楽良しストーリー良し...
とある映画を観る前に、予行演習として友人推奨の"ヒューマンドラマ"を鑑賞することにしたわたし。その作品は、2000年のカンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞しているミュージカル映画で、音楽良しストーリー良し...
「そういえば来年、二回目の更新だわ」 そう言いながらマイナンバーカードを取り出す友人。この制度が始まった頃には、やれ資産をすべて持っていかれるだの、数字で個人を管理するなど言語道断だの、日本全国が陰謀論でう...
知っているかどうかで、リアルに命が助かるか否かが決まることがあるとすれば・・それは"車ごと水中に放り込まれた時"だろう。 映画などで車ごと海へ突っ込むシーンがあるが、登場する俳優の大部分はハリウッドスターで...
わたしは"コソコソすると余計に目立つ"という、なんとも迷惑な性質の持ち主である。無論、コソコソしなければならない状況を作っているのは自分自身であり、その時点で誰かに迷惑をかけているのだから迷惑もクソもないわ...
今日はたまたま、世界チャンピオンが集う空間に身を置くこととなった。 一人はつい先日、ローマで開かれたピッツァの世界大会で、ピッツァフリッタ(生地に具材を包み油で揚げたピッツァ)部門にて優勝を果たした"ピッツ...
年を取って気づくことは多いが、なかでも過去の自分に言って聞かせたい反省点の一つに、"おごられることへの感謝は十分であったか?"という自問自答がある。若いから、女子だから、おごられて当然——そう思っていた時期...
"上を向いて歩こう"という歌があるが、なるほどよくできた歌詞である。——上を向いて歩こう、涙がこぼれないように——たしかに、下を向いていると涙がこぼれてしまうが、上を向いていれば大丈夫。 そしてヒトは、涙が...
いつの時代も、人々はニオイに悩まされ惑わされてきた。その証拠に"お香の歴史"を辿ると、紀元前三千年ころのメソポタミアまで遡ることとなる。 日本香料工業会によると、 人間が香りを利用するようになったのは、火を...
本能的に「これは絶対にいいことではない」と感じる習慣は、"YouTubeを垂れ流しながら寝ること"である。スマホを枕元に置いたままの状態が、脳や身体にどれほどの悪影響を及ぼすのか、今のところは実感を含めて特...
どことなく秋の気配を感じる今日この頃、ようやくわたしの願いが叶う時が来た。真夏の間は毎日世話になった"相棒"を、より良くするための修理に出す日がきたのだ。その相棒とは・・サングラスである。 「...
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