とうとう缶ビールに手を出した深夜
わたしは今、缶ビールを飲んでいる。 ビールに限った話ではないが、アルコールというのは控え目にいっても「毒」なわけで、百害あって一利もないことは明白。なぜなら、アルコールは人間にとって有害物質以外のなにもので...
わたしは今、缶ビールを飲んでいる。 ビールに限った話ではないが、アルコールというのは控え目にいっても「毒」なわけで、百害あって一利もないことは明白。なぜなら、アルコールは人間にとって有害物質以外のなにもので...
暇を持て余すわたしは、ネット広告で頻繁に登場する「リカバリーサンダル」に注目していた。 じつは昨年、ためしに一つ買ってみたところ、予想以上の優れモノだったのだ。大袈裟な言い方ではなく、何時間立ち続けても歩き...
結果として、わたしがチラシ配りを手伝った知人候補者は、無事に当選を果たした。そして4期目突入ということで、心機一転新たなスタートを切ることができたのだ。 ところで、わたしは昨日、少なくとも3票を獲得した自信...
(もはや狂気の沙汰・・・) 投票日の前夜というのは、候補者にとって感動的なフィナーレとなる。その反対に、冷めた目で、いや冷めた耳で聞かされる有権者にとっては、拷問もどきの大騒音でしかない。 たとえば今、近所...
冷蔵庫の中でしなびてしまった緑色のキュウリを、真っ白な霜が覆っている。 ――そうか、製氷室の真下に寝かせたせいで、表面に付着していた水分が凍ってしまったのか。 * わが家には冷蔵庫は存在しない。正確には、ホ...
これは本当の話ではない。あくまで架空の内容なので、ましてやわたし自身の体験談などとは思わないでもらいたい。 便宜上、一人称を「わたし」とするが、決して実話ではないことを口酸っぱく伝えておく。 ...
この3週間、外出を控えていたわたしは地獄から抜け出せずにいた。 「そんな大袈裟な!」と笑われるかもしれないが、侮るなかれ。これは比喩的な表現ではあるが、まざに地獄だ。そう、アニメ地獄である。 ...
なにが言いたいのかというと、「余計なことはしないほうがいい」ということだ。 普段ならば、わたしは自宅でおとなしくチャイムが鳴るのを待っていた。だが今日は、ちょっと気を利かせて一階まで下りてしま...
私の場合、紛失物というのは高確率で現れる。というのも、見つかりやすい場所で失くすため、むしろ消えるはずがないからだ。たとえば自宅とか。 そして、ニコイチのアイテムは片方が消えれば意味を成さない。たとえばピア...
わたしはバカなのかもしれない。いや、バカなのだ。 二週間前、右膝の半月板と内側靭帯を負傷したわたしは、歩くこともままならず不便で不自由な生活を強いられた。道を歩けば通行人に迷惑をかけ、階段を降りるには手すり...
最近のコメント