恐怖のお茶会(前編)
(最悪だ・・・) ついに朝を迎えたわたしは、気分も胃袋もどんよりと重たいまま絶望に打ちひしがれていた。 今日は、人生初のお茶会——正確には、子どもの頃に強制参加させられて以来のお茶会にお呼ばれ...
変(最悪だ・・・) ついに朝を迎えたわたしは、気分も胃袋もどんよりと重たいまま絶望に打ちひしがれていた。 今日は、人生初のお茶会——正確には、子どもの頃に強制参加させられて以来のお茶会にお呼ばれ...
変(人差し指が痛い・・痛いというか、曲げたり反らせたりするとおかしい) 人差し指の異常に気付いたのは、ピアノの練習をしている最中だった。両手の人差し指、とくに左手の人差し指の動きが悪く、ややもすれば攣りそうに...
変断頭台への一本道を、立ち止まることも後戻りすることも許されず、ただただ背中を押されて歩かされるわたしは、なんとも非情な現実に呆然としていた。 いったい何が起きているのかというと、わたしの前歯で幅を利かせてい...
変決して大きな声では言えないが、わたしはいま黙々と菓子を頬張っている——いやいや、一人暮らしなのだから黙って食べるのが当たり前ではあるが、それとは少し状況が異なる。 じつは昨日、ピアノ発表会にてたくさんの友人...
変分かる人には分かると思うが、微妙にベタベタして迷惑なうえに粘着力が落ちないことでイライラが募る状況・・といえば、指にテーピングを巻いたままスマホをいじることだろう。 あれが不思議なのは、指先すなわち画面に触...
変冷静に考えると非常にちっちゃなことで、考えるまでもなく「買えばいいじゃないか」と思うのだが、かといって二年に一度しか出番が来ないうえに、まだ現役の”先輩”がいるにもかかわらず新人を採用するのは、経営判断とし...
変この世はすごいな・・と感心するのは、わたしが「こういう物があったらいいな」と思うと、多くの場合にそれが存在することだ。いやなに、全然大した物ではない。むしろ「商品として存在するのだろうか?」と懐疑的になるく...
変一軒家であれば玄関や門柱に「表札」が設置されているため、下の名前までは分からずとも「〇〇さんが住んでいる」と、その家に住む者の「氏」くらいは知ることができる。だが、都心の集合住宅ともなると、誰一人として集合...
変(そのうちこれも「武器」として認定されるのかな・・) そう思わずにはいられないほど、武器(仮)の所持者は悪意なく矛先をこちらへ向けており、「忍者と恐れられる日本人だからこそ、うまく交わせているのだ」と、怒り...
変弁当を食べるといったら公園が定番——ということで、友人からもらった”総菜セットとおにぎり”を食べるべく、わたしは池袋の西口公園へと向かった。 それにしても今日日、公園というものが非常に少なくなっている。あっ...
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