「ケーキを等分に切る」という難しさ
今から三年前に、とある一冊の本が注目を浴びた。 その名も「ケーキの切れない非行少年たち」。著者であり、立命館大学大学院人間科学研究科教授の宮口幸治氏は、過去には児童精神科医として、医療少年院や精神科病院に勤...
今から三年前に、とある一冊の本が注目を浴びた。 その名も「ケーキの切れない非行少年たち」。著者であり、立命館大学大学院人間科学研究科教授の宮口幸治氏は、過去には児童精神科医として、医療少年院や精神科病院に勤...
今日、久々になか卯で昼飯を食べた。 なか卯との出会いは大学時代。バイト先の雀荘から最も近い牛丼屋(丼もの屋)がなか卯だったため、麻雀で負けたわたしはなか卯まで走らされていた。 うろ覚えだが、あ...
(・・・しまった) わたしは一人、声なき声をあげた。 近所のスーパーで購入した、今年初となるシャインマスカット。ブドウのサイズの違いなのだろうが、高いもので3,000円から安くて...
久しぶりに新宿・歌舞伎町へと足を運んだ。 学生時代、コマ劇近くの居酒屋でアルバイトをしていたのだが、突如発砲音が鳴り響いたり、暴力団同士のぶつかり合いを目撃したりと、まるで任侠映画の世界がそのまんま広がって...
とある作業で、方言による言い回しが必要な場面があり、熊本県出身の友人に助けを求めた。 * 執筆途中の原稿がある。そこに登場するキャラに、どこかの方言を使わせたいのだが、いまいちピ...
プロ格闘家の友人から、わたし好みのタンクトップをもらった。彼女は身体が立派なため、過去に買った衣服のサイズが合わなくなってしまったのだそう。 「何着ものタンクトップを捨てることになった」と嘆く彼女のSNSを...
たまたま興味深いツイートを目にした。 「公園にある給水機は、男性器がモティーフになっている。不必要に丸く飛び出た先端のこのフォルム、この太さ、水の飛び出方。見るだけで吐き気が襲う。こんなもの、子供たちに使わ...
私が友人を選ぶルールは、「私に足りないものを持っていること」が基準となる。 たとえば容姿端麗・眉目秀麗だったり、あるいは頭脳明晰だったりと、他人に自慢できる優れた人物を、好んで「友人」と呼んでいる。 &nb...
私はそもそも頭がいい方ではないのだが、中でも記憶力に壊滅的な障害を抱えている。 先日、ずいぶん久しぶりに高校の友人からメッセージをもらった。 クラスメイトではなさそうだが、彼女の名前はちゃんと...
仕事の関係で、久々に溶接工の友人と話をした。 溶接といえば、私は「伝説の溶接工」になるべく、コマツ教習所が実施する「アーク溶接等の業務に係る特別教育」を受けに行った過去がある。 特別教育という...
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