小怪我の法則
わたしは今、世間に向かって「小怪我の法則」というものを提唱しようと企んでいる。どのような法則かというと、人間というものは小さな怪我ほど痛がる傾向にある、という法則だ。 これについては、誰しもが...
わたしは今、世間に向かって「小怪我の法則」というものを提唱しようと企んでいる。どのような法則かというと、人間というものは小さな怪我ほど痛がる傾向にある、という法則だ。 これについては、誰しもが...
関西と関東で話題に違いがあるとは思えないが、大阪の若い男女の会話がなかなかシュールで印象的だった。 東京の若い男女は、比較的大人びた内容の会話をしがち。ややもすれば、無理に背伸びをした内容といえなくもないほ...
私は今日、コーヒーに見放された。 珍しいこともあるもので、今日ほどホットコーヒーを渇望した日もないし、そんな日に限ってコーヒーは私の元から逃げていくのだから。 決して贅沢を望んだわけではない。...
「オレんちの近くで、野生のカピバラが泳いでるらしい!」 関西に住むアホな友人からメッセージが届く。カピバラ評論家の私に向かって、何を寝ぼけたことをぬかすか。 たしかに関東でも、飼...
池袋駅で大声をあげる男と遭遇した。酔っぱらっているわけでもなく、やや精神的に不安定な様子だが、偏った思想と意見をただただぶちまけている。 ああいう系の発言が正しいか正しくないかは置いておいて、よくぞそこまで...
私はどうやら「型にはまるタイプ」のようだ。157センチ55キロというごくありふれた体格の女であるため、衣服のサイズはレディースのМに決まっていると高をくくっていたからだ。 ちなみに、ここまでの...
古くはロミオとジュリエットが有名だろう。なにかの行き違いでメッセージが伝わらず、悲劇を生んだストーリーといえば。 あと一歩早ければ、ロミオとジュリエットは幸せな余生を送れたはずなのに、神父の計画を知ることが...
暴飲暴食が過ぎる私は、そのうちインスリンが不足するのではないか?という強迫観念に駆られている。そこで昨日から、ちょっとした距離ならば足を使って歩くことにした。とはいえ昨日の今日の決意なので、明日はもう考えが...
今日はいよいよ決戦の日。前日から体調を整え、最強の傭兵として挑むべく朝を迎えた。しかし敵は戦場ではなく、その手前で待ち伏せていたのだ。 * 本日のバトルは体を張っての、いや、胃袋...
社労士という仕事の中で、10年以上前から思っていることがある。それは「電子申請できる手続きと、できない手続きとの違いについて納得がいかない」ということだ。 単純な申請、たとえば資格取得や喪失などは、早い時期...
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