長靴のトラウマ
雨や雪の日の心配事といえば「靴」だ。私は自慢じゃないが、長靴やレインブーツを持っていない。それは「貧乏だから」とか「家が狭くて置く場所がないから」という理由のほかに、履いたら最後、一人では脱げなくなるからだ...
雨や雪の日の心配事といえば「靴」だ。私は自慢じゃないが、長靴やレインブーツを持っていない。それは「貧乏だから」とか「家が狭くて置く場所がないから」という理由のほかに、履いたら最後、一人では脱げなくなるからだ...
全身から血の気は引くし、手の震えも止まらない。心臓のバクバクもおさまらない。とにかく、どうしたらこんなことが起きるのかアタシには理解できなかった。 今日こそは遅刻をしないようにと、4時間も早く...
コロナ禍ですっかり定着した「リモートなんちゃら」。そもそも仕事で対面することはないし、柔術は対面じゃなきゃできないし、わたしには縁のない環境だと思っていたリモートなんちゃら。 ところが今日、とうとう「リモー...
口寂しい夜中のお供といえば、言わずもがなミックスナッツだ。健康志向の奴らは無塩ナッツを選びがちだが、あんなの気休めだ。どうせチビチビナッツをかじるなら、思い切って好みの味を買った方が精神衛生上良い。過酷な減...
昨夜、突如降りかかってきた事件のため、通常の重力よりも頭と体が重い状態で朝を迎えた。そして夜、友人から飯に誘われていたのを思い出し、仕事に無理矢理フタをして家を出た。 大至急こなさなければならない仕事は、昨...
基本的に飯へ行くときは自分一人か、誰かと二人と決めている。飯のパターンとしては、腹が減ってるから急いで何かを胃袋へ流し込みたいときと、誰かの話を聞くために飯の場を使うときとの2パターンに分かれる。つまり三人...
(結果的には、何もしないほうが上手くいくのか・・・) 事なかれ主義の日本人にとって、何かやって失敗するくらいなら、何もせずに成功もしないほうがマシ、という感覚は強いのかもしれない。 たとえば電...
文字で言葉を表現する場合に、わたしが最も忌み嫌うのは「敬語」や「丁寧語」の存在だ。ご存知のとおり、わたしが書く内容は素っ頓狂かつ粗野そのもの。なにより直感でここまで生き抜いてきたため、感情や思考を文字におこ...
元産廃ダンプ乗りで長距離トラックドライバーでもある友人に、「どんな人がダンプ乗りに多いか」と尋ねた。 「一言でいうとバカ。しかもバカの中でもトップ・オブ・トップ!」 ひどい言い草だ。少なくとも公道を走るわけ...
キレイ好きな日本人にとって、その基準は「目に見えるかどうか」で決まる。手に汚れが付いていたら洗う、極めて当たり前のことだ。あとは目視できなくてもベタベタしていたり異臭がしたりすれば、とりあえず石鹸でゴシゴシ...
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