隣の銀は高い
先日、クリスマスイブに災害用アルミシートのようなジャケットで出かけたわたしは、あれ以来、度胸がついたせいか毎日アルミをまとっている。もはや恥ずかしくもなんともない。 「なんか、一人だけ輝いてる(笑)」 とな...
先日、クリスマスイブに災害用アルミシートのようなジャケットで出かけたわたしは、あれ以来、度胸がついたせいか毎日アルミをまとっている。もはや恥ずかしくもなんともない。 「なんか、一人だけ輝いてる(笑)」 とな...
食い意地を張ってるとか、そういう次元の話ではない。憧れのマドンナお手製のクッキーが、ラスト一枚残っているのだ。俺はたしかに一枚食った。だが他のやつらも全員、一枚ずつ取ったはず。ということは、この一枚は誰のも...
ネットで衣服を購入する場合、気を付けなければならないことが多い。そんなことはとうの昔から分かっている。「いいなぁ」と思ったその服を着ているモデルは、小顔でスタイルが良くてその辺を歩いていたら誰もが振り返るよ...
わたしにとっての一大イベントである餅つき射撃大会が、成田射撃場で開催された。ほぼ年一シューターのわたしは、この日にしか射撃をしない。かつては一か月で3,000発を消費するほどのヘビ―シューターだったが、今は...
自分が歩く姿を直接見ることはできないので、果たしてわたしがどのように歩いているのかは分からないが、もっとも近似しているのは「力士」ではないかと思う。 わたしだって力士のように歩きたいわけではない。だがいま、...
(ここから離れたくない) そう思う時があるとすればどんな時だろうか。ポジティブな意味で考えると、たとえば布団の中とか、こたつの中とか、そういった場所が思い浮かぶ。つまり人間は、寒い季節に暖かい場所を見つける...
アタシは呪われている。なぜなら、気付くといつも「アノ音」に襲われるから。ほら、今だって遠くから聞こえてきた。 トントンツトトン、ツトトン、ツトトン いよいよ限界。このままでは本当...
興味がないといえばそれまでだが、正直「さほど違いはない」と思っていた。いや、むしろ「同じもの」だと思っていた。にもかかわらず、なぜ名前が違うのかは分からないまま大人になった。 そうだ、たとえるなら「クッキー...
満身創痍(まんしんそうい)――。 今のわたしを表す最も適切な表現がこれだ。頚椎ヘルニアによる左手の痺れ、右足中指剥離骨折、右手親指重度の突き指という三重苦を抱えているのだから、満身創痍で間違いないだろう。 ...
我が家の洗濯機は洗濯容量5.5キロ、決して大きくはないが一人暮らしであれば十分なサイズだ。ちなみに5.5キロという大きさは、ニトリの毛布を丸ごと洗えるほどの容量だ。つまり、洗濯という行為に不満が出る大きさで...
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