本気の蹲踞(そんきょ)
自分が歩く姿を直接見ることはできないので、果たしてわたしがどのように歩いているのかは分からないが、もっとも近似しているのは「力士」ではないかと思う。 わたしだって力士のように歩きたいわけではない。だがいま、...
自分が歩く姿を直接見ることはできないので、果たしてわたしがどのように歩いているのかは分からないが、もっとも近似しているのは「力士」ではないかと思う。 わたしだって力士のように歩きたいわけではない。だがいま、...
私のサテライトオフィスでもあるスタバ。朝起きればスタバのトールドリップで一日の始まりを整え、午後のひと時にはスタバのダブルトールラテ・ブレべミルクでチルアウトし、夜中ともなればスタバのアイスグランデアメリカ...
(ここから離れたくない) そう思う時があるとすればどんな時だろうか。ポジティブな意味で考えると、たとえば布団の中とか、こたつの中とか、そういった場所が思い浮かぶ。つまり人間は、寒い季節に暖かい場所を見つける...
アタシは呪われている。なぜなら、気付くといつも「アノ音」に襲われるから。ほら、今だって遠くから聞こえてきた。 トントンツトトン、ツトトン、ツトトン いよいよ限界。このままでは本当...
興味がないといえばそれまでだが、正直「さほど違いはない」と思っていた。いや、むしろ「同じもの」だと思っていた。にもかかわらず、なぜ名前が違うのかは分からないまま大人になった。 そうだ、たとえるなら「クッキー...
満身創痍(まんしんそうい)――。 今のわたしを表す最も適切な表現がこれだ。頚椎ヘルニアによる左手の痺れ、右足中指剥離骨折、右手親指重度の突き指という三重苦を抱えているのだから、満身創痍で間違いないだろう。 ...
URABEと書いてクレーマーと読む。本日も役所に対してクレームを突きつけたわたし。 「この件についての見解をお待ちしております」 手紙の最後にこう書き記したため、クレーム担当のお偉いさんから電話がかかってき...
我が家の洗濯機は洗濯容量5.5キロ、決して大きくはないが一人暮らしであれば十分なサイズだ。ちなみに5.5キロという大きさは、ニトリの毛布を丸ごと洗えるほどの容量だ。つまり、洗濯という行為に不満が出る大きさで...
第六感というと大袈裟だが、本当に今日はスタバに入るつもりだったんだ。だが目黒のスタバは洒落ているため、いつも混んでいる。それで今日も入れなかったんだ。 とそのとき目に入ったのが、同じビルにある整形外科クリニ...
(これはどういうことだろうか) 数日前からおかしな現象が起きている。写真に写るわたしがやけにデカいのだ。遠近感や端に写りすぎた場合など、太って見えたりやたらデカく写ったりすることはある。そんなことは当たり前...
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