ブラジリアンショーツの極意

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突然だが、

「ブラジリアン」

「ハーフバック」

「フルバック」

これらの名称を聞いて、何を思い出すだろうか。

 

そう、パンツの種類だ。

決して「ブラジリアン柔術」ではないのでお間違いなく。

 

 

わたしは昨日、ブラジリアンショーツをオンラインで購入した。

ブラジリアンショーツとは、簡単にいうと「布面積の少ない、エロいパンツ」のこと。そしてパンツの種類はティーバック、ハーフバック、フルバックと様々だが、わたしはティーバックを好んで履く。

 

なぜなら、尻がデカいためフルバック(尻全体を布が覆う形)では布が伸びてしまうからだ。

ハーフバック(尻の半分を布が覆う形)でも若干ビローンとなるため、だったら元から伸びる要素のない「ティーバック」がエコだろう、という考えに基づく。

 

そのくせ、こだわりがある。

パンツたるもの、ジャストフィットでなければならない。

特に男性諸兄に想像してもらいたい。女性のパンツがビロビロに伸びていたり、オバハンが履いてそうなデカパンだったりしたら、百年の恋も一時に覚めるのではなかろうか。

 

この意見には激しく同意。パンツはピッタリ、もしくはややくい込むくらいがちょうどいい。

ましてや、ブラジリアンショーツのような布面積が少ないパンツがユルユルだったら、それこそ「ミニいったんもめん」ではないか。

 

パンツへのこだわりの強いわたしは入念にサイズを確認。さすがは海外サイト、XSからXLまで幅広く展開されている。

わたしの尻はデカい。それゆえ、日本人サイズならばLとなるが、海外サイズならばMで十分だろう。

それにしても外国人の尻のデカさには面食らう。むしろ尻がデカい方が価値があるという文化なのだから、敵わない。

 

最終的に気に入ったデザインのパンツを3種類、合計17枚購入した。

なにも大量に購入したかったわけではない。1種類が5枚セットや7枚セットのため、必然的に枚数が増えてしまうのだ。

 

そして本日、パンツが到着。早速段ボールを開梱し試着。

(・・・・ん?)

パンツを手にした瞬間、なんだかダラッとした台拭きのような様子。

 

ーーこれはパンツだよな?しかも布面積の少ない、セクシーなブラジリアンショーツだよな?

 

訝(いぶか)しがりながらも取り合えず試着。

すると、引き上げたパンツが腹の上まで到達するではないか!!!

ましてやティーバックゆえ、わたしのデカい尻に引っかかることなく持ち上がり、胃袋あたりまで伸びている。

 

ーーし、しまった!!

 

時すでに遅し。すべてのタグを外し終えた17枚のデカパンは、日の目を見ることなく「使い捨て」される運命となった。

 

せめて一度は着用してあげよう、せめてもの優しさとしてーー。

 

 

「誰かにあげれば?」

考えなくもなかった。だが未使用とはいえ、タグも付いていないパンツをもらうのは抵抗があるはず。

 

ましてやわたしにとってデカいパンツを、普通に履けるような体格の女性がいるだろうか。

いたとしても、なんと言って渡せばいいのか。

 

「ちょっと大きかったから、よかったら使って」

「それって、アタシが太ってるってことだよね?」

 

間違いなくこうなる。

 

結果的に「使い捨てパンツ」となってしまったおニューのブラジリアンショーツ。いや、むしろ履いていても履いていないのと同じくらいユルユルだから、履かなくてもいいのでは?とまで思い始めた。

 

とは言え、このままでは腹の虫がおさまらない。

早速サイトを開くと、今度はSサイズのブラジリアンショーツを探し出す。

 

ーーさすがに同じものを再購入するのも癪(しゃく)だから、ちょっと違うデザインにしよう。

 

こうして新たに選ばれしティーバックは13枚。今回は5枚+5枚+3枚の組み合わせだ。

今度こそ、ピタピタでドセクシーなパンツが届くに違いない。

 

 

海外製品を購入する際、サイズはかなり注意が必要。大概「デカい」のだ。

日本でMサイズの人ならばUSサイズはXSでもいいくらい、外国人のボリュームは桁違い。

 

「サイズチャート」を参考にするだけではジャストフィットにたどり着けないことを、身をもって知った深夜であった。

 

 

サムネイルは、石垣島初の「女性専門尻トレ教室」の講師、関口あきこ先生の美尻

 

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