Uber EatsとUrabe eatsの闇

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私のサテライトオフィスは、スタバ。

これは10年前からずっと言い続けてきた。

つまり、今になってリモートワークだのサテライトオフィスだの、ようやく私に時代が追いついたわけだ。

 

でも、

店舗へ出向くということは、それなりに身なりを整えなければならないわけで、それはそれでめんどうだ。

 

そういえば、風呂に入らなくなって今日で5日目。

 

私の経験則でいくと「5日」で次のフェーズに入る。

4日までなら一般人でいられるが、5日目からはホームレスの領域に入る。

それは、清潔がどーのとかではなく、精神的な部分での変化が大きい。

 

不思議なもので、身体の清潔は精神の健康にもつながる。

そして5日目以降の精神の崩壊はすさまじい。

不潔であることが普通になり、人と会うのも億劫になり、とにかくすべてが面倒になる。

 

風呂に入らない→当たり前

顔洗わない→当たり前

歯を磨かない→当たり前

洗濯しない→当たり前

着替えない→当たり前

電話に出ない、SNSに反応しない→当たり前

他人と交流を持たない→当たり前

動かない→当たり前

なにもしない→当たり前

 

こうなるのだ。

つまり、人間として終わっていくのだ。

 

今日がその過渡期となる5日目。

(超めんどくせー)と思いながらも、無理やり「お風呂を沸かします」のボタンを押し、しばし待機。

 

♬お風呂が沸きました♪

 

2時間くらいお湯につかり、2キロくらい減量したところで風呂から出る。

これぞ俗にいう「水抜き」だ。

試合前の必須行為。

 

 

さてと。

出かけるのはやはり面倒だ。

 

徒歩2分でスタバはある。

しかし行くのが面倒だ。

 

よし、いつものだな。

 

ーーいつもの

 

そう、いつものUber Eatsだ。

Uber Eatsのヘビーユーザーである私は、毎日、何回もUber Eatsを使ってる。

そんなお得意様が、本日もUber Eatsで注文する。

 

スタバがたまたまキャンペーンをやっていて、1個買うともう1個付いてくる。

1回で4杯摂取する私にとって、こんな好都合なキャンペーンはない。

速攻でクリック。

 

しかし、

待てど暮らせどドリンクが届かない。

 

Uberからのメッセージでは何故か「到着」している。

 

だが、チャイムは鳴らない。

 

風呂上りで汗だくな私は、全裸で玄関を開けてみた。

 

すると、

こんなものが地面に置かれてた。

 

(いやいや、ほぼカラやんけ。

マンションの床が、コーヒーまみれやんけ。

だれが掃除すんねん)

 

エレベーターは「1階」を指している。

つまり、既に逃げた後だ。

 

もし階段を下りる音がしたなら、私は迷うことなく全裸で追っかけた。

そして背後から飛びつき、バックチョーク(技の名前)だっただろう。

 

しかし、今となってはそれも叶わない。

 

余談だが、私はこの原始的な方法(フィジカルで痛めつける方法)のほうが好きだ。

なぜなら、その場でケリがつくし、あとくされなく終わるから。

 

だが、今ではそれを「暴力」だの「傷害」だの、弱肉強食のヒエラルキーが成立しない世の中になってしまったから、生きづらい。

 

 

まぁ仕方ない、サポートセンターとやらにクレームするか。

 

 

実際の話、私相手のクレームという行為は、やられたことがある人なら分かるだろうが、とにかく尋常じゃない。

つまり、クレームのほうが避けるべき方法と言える。

 

しかしさすがは大手のUber Eatsさん、そう簡単に直接対応などいたしません。

 

豊富な項目のフォーマットを用意してあり、それに沿って進んでいく。

そして余計なコメントなどさせぬよう、うまくできている。

(文句をたくさん書かれたらたまらないからだろう)

 

なので一通り、それっぽい項目に商品の画像を貼りつけて送信した。

それを、20回繰り返した。

つまり、まったく同じ内容のクレームが、20回届いているのだUber Eatsに。

 

しばらくするも、返信は無い。

 

では、次の手段。

Uber Eatsに対してクレームできるすべての項目に、無作為に、無差別に、無造作に、この怒りを丁寧に届けてやった。

 

以下、14項目。

 

「プロモーションコードが適用されなかった」

「料理の品質に問題があった」

「注文した商品に損傷があった」←まぁこれなんだけど

「注文に不足しているアイテムがある」

「複数回の請求を受けた」

「配達パートナーに問題があった」←実際、これ

「注文品が届かなかった」

「注文とまったく違うものが届いた」

「注文の品に食品の安全にかかわる問題があった」

「注文が最も遅い予定到着時間より遅れて到着した」

「配達パートナーが指定の『配達のオプション』に従わなかった」

「キャンセルしたはずの注文が請求されている」

「注文に対する未納金について」

「現金を多く支払いました」

 

 

どう見ても2項目以外まったく関係ないが、関係ないかどうか、私には関係ない。

 

これも全部で10回ずつ送りつけてやった。

これを処理している人は、どう思っただろうか。

「ひどく熱心な顧客だ」とでも思っただろうか。

 

 

その結果、一通のメッセージが。

 

はぁ?

500円のクーポンで手を打ってくれだと?

 

 

その5分後、さらにメールが。

「全額返金しました」

 

返金した、んかい。

する、じゃなくて。

 

 

で、ウチの玄関の掃除は、誰がやってくれんの?←今の問題点はココ

 

 

・・というわけで、

「共有部分にコーヒーぶちまけた清掃をしろ」

というクレームをいま、100回くらい送っているところ。

 

 

***

 

というのは嘘。

嘘に決まってるじゃないか。

 

こんな基●外じみたこと、まともな人間がしますか?

風呂に5日も入らない社会人なんて、いますか?

Uber Eatsに基地●じみたクレームを100回以上も送りつける人間が、いますか?

 

 

いるわけがありません。

 

 

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4件のコメント

4日お風呂入らずともネイル綺麗だから無問題!
逃げたUber配達員の評価を直接一回しかできないとこが悔しいですね。
先日のUrabe eatsは最高スイーツでした!!♡

髪ボサボサ、ホームレス臭させながら、キラキラネイルってのも、悪くないねw
ネイルには自信あるんで、ワタシ。キリッ

とにかくめんどくさいんだよね。
リアルカイオウより、歯磨いてないんじゃないか?アタシ

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