鍋もコンロも存在しない我が家に、老舗の讃岐うどんが届いた
よくよく考えると、うどんやそば、ラーメンといった「麺類」を自宅で食べた記憶がない。理由は簡単だ、自宅で調理をしないからである。 わが家には炊飯器が存在せず、ガスコンロの上には段ボール箱が積まれているため、加...
よくよく考えると、うどんやそば、ラーメンといった「麺類」を自宅で食べた記憶がない。理由は簡単だ、自宅で調理をしないからである。 わが家には炊飯器が存在せず、ガスコンロの上には段ボール箱が積まれているため、加...
朝の10時頃、自宅のインターホンが鳴った。モニターを見ると、そこには宅配業者の兄ちゃんが——ついに来た、後輩から餌・・いや、食べ物が! * 関西在住の後輩は、わたしを見事に餌付けし飼いならしている。むしろマ...
わたしの生き甲斐は「食べること」である。なんせ、これほどまでに物理的な欲の満たし方は他にないからだ。睡眠欲というのも、実際に眠ることで満たされるので食欲と似た要素ではあるが、感覚的なことではなく物体を体内に...
今日はたまたま、世界チャンピオンが集う空間に身を置くこととなった。 一人はつい先日、ローマで開かれたピッツァの世界大会で、ピッツァフリッタ(生地に具材を包み油で揚げたピッツァ)部門にて優勝を果たした"ピッツ...
昨日、わたしは不思議な食感の肉を食べた。見た目は白いかまぼこ・・あるいは分厚いイカを焼いたかのような、いや、色白の鳥胸肉を炙ったようにも見えるその食べ物は、なんとワニの舌だった。 (わ、ワニの舌・・・) そ...
たまに自分が「本当にバカなんじゃないか?」と思うことがある。たとえば、ランチで絶品のうなぎを食べる予定になっていても、ちょっと小腹が空いたからといって、アップルパイ——しかもホールで丸ごと食べるなど、正気の...
わたしの血液はコーヒーでできている・・といっても過言ではないくらい、日々コーヒーを嗜むわたしにとって、10月1日という日は特別な一日となった。なぜなら——10月1日は「国際コーヒーの日」だからだ。 &nbs...
日本人にとって、ウリといえば漬物だろう。奈良漬やぬか漬け、浅漬けにオイキムチ——要するに、漬物の王者たる地位を確立しているのが「ウリ」なのである。 その理由として、ウリ科の植物は(若干なりとも)苦味があるこ...
たとえばわたしは、ベイクドチーズケーキや焼き芋のような「ねっとりとした食べ物」が好きだが、ガリガリ君やガツンとみかんのような「サッパリ氷菓」も大好物。どちらか一つを選べ・・と言われても、時と場合によるため「...
食べ物の醍醐味というのは、やはり"誰が作ったのか"とか"誰と食べるのか"というような、「誰」の要素が大きいところにある。たとえば、有名料理店で高級ディナーを満喫したとしても、同席した相手がイヤな奴ならばせっ...
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