極太の供物
わたしは歓喜した——丸々と太った前腕よりもさらに厚みを帯びた、それでいて歪な曲がり方もしていなければ色がくすんでいるわけでもない、自分史上最大かつ最高の焼き芋を手に入れられたことに。 * &n...
食いしん坊わたしは歓喜した——丸々と太った前腕よりもさらに厚みを帯びた、それでいて歪な曲がり方もしていなければ色がくすんでいるわけでもない、自分史上最大かつ最高の焼き芋を手に入れられたことに。 * &n...
食いしん坊(な、なんだこのちゃんとしてる感は・・) なぜ同じ果物であるにもかかわらず、ひと口でここまでの違いを感じることができるのだろうか。 たとえばチョコレートを頬張ったとき、「これはゴディバ特有の苦...
食いしん坊——歯が痛い。 人体の一部、しかもたった数ミリしかない歯の神経への刺激が、日常生活に多大な影響を及ぼすほどの痛みでなければならない理由が、わたしには分からない。 しかも今回は、中央から2番目の前歯を治療して...
変中年になってから出会う物事は、若い頃から慣れ親しんでいるそれらに比べると、変に魅力的・・いや、魅惑的に感じるのはなぜだろう。 おそらく、刻々と寿命に近づいていることで、すべての物事に固執しがちになった結果、...
食いしん坊守銭奴(しゅせんど)・・いや、貯め込むカネはないのだから、どちらかというと吝嗇家(りんしょくか)であるわたしは、相変わらず日々のコーヒー代捻出に心血を注いでいる。 それこそ一度は、ローソンのメガコーヒーに落...
変昨年、わたしは「今年こそ、人生最大のモテ期が訪れる」という、根拠のない自身に満ちあふれていた。 ヘアサロンでは「モテる髪型にしてくれ」と前のめりに伝え、野生動物のような立派な足先には洒落たネイ...
変いったい誰が「チートデイ」などという都合のいい日を作ったのだろうか。さらに、いくらチートデイなるものが存在するからといって、努力の結晶である38日間をバッサリ斬るかのような暴食を、なぜ敢行してしまったのだろ...
食いしん坊ここ一カ月間、外野から「馬のエサ」と評される食生活を続けてきたわたしにとって、「三ツ星ファーム」という冷凍宅配弁当・・もとい御馳走は、脳にとっても胃袋にとっても想像以上に刺激が強すぎた。 * ...
食いしん坊不思議なもので、「人生の転機」というものがいつどのような形で訪れるのかは、誰にも予測できない。 無論、狙って手に入れられるものでもないし、振り返ってみて「あの時がそうだったのかな」とぼんやり蘇る程度かもしれ...
食いしん坊昨日も、家から一歩も出ることなく室内でジッとするノルマを達成したわたし。そんな”面倒くさがりの極み”であるわたしの、ここ最近の趣味といえば「コンビニコーヒーを飲み比べること」だ。 これまでは、...
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