準シロガネーゼ自警団(ただし、一人)
「シロガネーゼ」といえば、白金エリアに住む高貴で気品溢れるマダムの総称。そして、かく言うわたしも白金エリア在住なわけで、いわばシロガネーゼの端くれである。いや・・正確には「シロガネーゼの治安維持を担う自警団...
変「シロガネーゼ」といえば、白金エリアに住む高貴で気品溢れるマダムの総称。そして、かく言うわたしも白金エリア在住なわけで、いわばシロガネーゼの端くれである。いや・・正確には「シロガネーゼの治安維持を担う自警団...
変馬鹿(ばか)という言葉の由来は諸説あるが、主にこの二つが有力視されている。 まず一つ目は、中国の故事である「鹿を指して馬と為す」説だ。秦の始皇帝の没後、権力を握った宦官の趙高(ちょうこう)が、...
変昨日は久しぶりに寒かった。ここ最近、「もはや春なのでは?」と勘違いしそうな穏やかな気候に恵まれていたことから、あわよくば冬物のジャケットをクリーニングに出そうか・・などと調子に乗っていたわたし。 ところがそ...
変高崎という場所は、新潟・長野方面から東京へ向かう途中・・というか、大宮を境にしてその先を都会と呼ぶならば、高崎が「最後の田舎」ということになる。 そして今の時期、スノボやスキーを楽しむ者が多く、夕方以降の上...
変——これは何かの「罠」なのかもしれない。なぜなら、こんなにも偶然が重なることなどあり得ないからだ。一回や二回ならばまだしも、何十回とこのような偶然が続くというのは、むしろ陰謀論的な何かでなければ合点がいかな...
変——わたしの人生もここまでか。 そんなはずはないのだが、それでも覚悟を決める間もなく不慮の死を遂げるよりは、予め終わりを認識した上で吹っ飛ぶほうがマシである。 なぜなら、もうすぐわたしは小型核爆弾により木っ...
変ここ数か月、腰痛の悪化に悩まされていたわたしだが、この数日で状態がかなり改善されたことに喜びを隠せずにいる。とはいえ”生きているだけで疼痛”という状況が、”耐えられるくらいの疼痛”になったくらいなので、声を...
変「いつも食事ってどうしてるの?外食とか?」 そう友人から尋ねられた時のこと。自炊などするはずもなく、それでいて大食いのわたしが、どのようにして胃袋を満たしているのか興味がある様子。そりゃそうだ、わたし自身も...
変かなり久しぶりに車を運転したのだが、なんとも理不尽な状況に直面したわたしは、心の底からこう思った。 (この十字路を、どうやって曲がれっていうんだよ・・・) それは、どう頑張っても車一台分しかない道幅の十字路...
変「あれはまさに、水面(みなも)に揺らぐいったんもめん——」 思わず口をついて出た言葉がこれだった。というか、まさに言い得て妙・・これ以上の表現は見つからないくらい、わたしの目の前には”いったんもめん”がユラ...
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