「ステンレス製大容量マグタンブラー(米国産)」という最強アイテム

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祝日の早朝、鳥のさえずりと爽やかな朝日を浴びながら、お気に入りの”米国産ステンレス製大容量マグタンブラー”を片手に、上下ジャージかつサンダルという完璧な輩スタイルで、近所のローソンへと向かうわたし。

季節はまだ冬だと思うが、本日の予想最高気温は22度とのことで、もはや冬用ジャケットの出番は来ないのではなかろうか・・と不安になるほど、長袖のパーカーが鬱陶しく感じる。いかんせん、未だにクリーニングの透明な袋を開封していない防寒具があるというのに、このままではマジで日の目を見ることなく春を迎えてしまうではないか。

 

それにしても、このマグタンブラーは「購入して正解だったアイテム」のトップスリーに入るほど、非常に優秀な商品である。

まず、容量が32~33oz(900~1000ml未満)というビッグサイズであることから、いわゆるLサイズ(スタバでいうところのグランデ)を二杯注ぎ込んでも余裕がある。実際のところ、タンブラーから溢れる分を紙コップに入れてもらえば、ベンティサイズ(590ml)を二杯注文することも可能。よって、どれほど大量のドリンクを注文しても、熱々もしくはキンキンに冷えた状態で持ち運ぶことができるのだ。

 

しかも、ハンドル(持ち手)付きのマグボトルなので、指先に引っ掛けておけばハンズフリーになるのも利点といえる。

当然ながら密着度の高いキャップでフタをするので、ブンブン振り回しても外れたりこぼれたりすることはない。そのため、場合によってはスマホのストラップをタンブラーの持ち手に引っ掛けて、スマホごとぶら下げて歩くことも——傍から見れば、このタンブラーにコーヒーがなみなみと入っているなどとは思わないだろう。

 

それよりなにより、このマグタンブラーは耐久性に優れている・・・なんてもんじゃないほど「タフ」に出来ていることが素晴らしい。

そもそも、ラスベガスのハーレーダビッドソンで購入したものなので、丈夫でなければ使い物にならないのは言うまでもない。ネバダの砂漠地帯でクルーザーバイクを乗り回すのに、バイクのみならず装備品が脆ければ意味がない——そんな、ワイルドなアメリカ人を納得させるだけの強度と頑丈さを兼ね備えたのが、ハーレーのマグタンブラーというわけだ。

 

だが、砂漠地帯でバイクに乗ることなど一生ないであろうわたしが、なぜそのような頑丈なマグボトルを気に入っているのかというと・・これは「武器として十分な素質があるから」である。

「ステンレス」という強度の高い金属でできているのは勿論のこと、同素材で作られた持ち手が付いていることで、よりパワーの伝わる一撃を振り下ろすことが可能。さらに、対象は人間のみならず、その辺の柵から釘が飛び出ていようものなら、タンブラーの底でガンガン打ち付けてやればハンマーなどなくても対処ができる。

 

ちなみに、過去に「これは便利だ!」と実感したのは、大きな氷の塊を砕こうにも使える道具がなかった際に、このタンブラーにて見事に破砕した時だろう。

一般的なタンブラーのように、単にドリンクの保温が目的というだけでなく、こうして硬い物質を打ち砕くこともできる——おまけに、取っ手が付いていることで遠心力や落下速度のブーストが可能となったり、横向きに寝かせた際に転がることなく本体を固定できたりと、これ一つで飲み物の保温や運搬に加えて、ハンマー、車輪止め、護身アイテムなど、いくつもの有益な役割を担ってくれるところが、わたしのお気に入りたる所以。

 

・・以上のような「様々な理由」に加えて、タンブラーというアイテムをぶら下げて歩く分には、警察から職質を受けることもなければ危険人物だと思われることもない。にもかかわらず、万が一のときにはこのタンブラーによる鉄槌制裁が可能——要するに、ある意味「最強のステルス護身具(?)」というのが、我が自慢のマグタンブラーが持つ隠れた本質なのである。

 

 

圧倒的な”輩スタイル”に身を包んだわたしは、気がつくと誰からも襲われることなく無事にローソンへと到着していた。それにしても、このマグタンブラーについてあれこれ使い道を妄想するのはいいが、果たして「リアルに鉄槌が下される日」は訪れるのだろうか。

いや、訪れないほうが身のためかもしれないが・・。

 

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